労災事例/令和2年3月31日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.8.30

【職種】
 防水工事
【負傷部位】
 左手
【労災発生状況】
 令和2年3月31日午後4時30分頃、ビル改修工事の最中、防水工事で使用する材料を入れたシール缶(直径約20cm、高さ約20cm、総重量3kg、防水シールを入れていた)の取手の部分を、それぞれ両手で一缶ずつ持ち、土間にある作業場所まで運んでいたところ、防水工事の作業途中の場所を踏まないよう注意していた事に気を取られ左足を躓いてしまい、左前方向に転倒し、両手にシール缶を持っていたことで掌から手をつくことが出来ず、コンクリート製の土間に左手を捻った状態で接触してしまい負傷した。その後は仕事を休んで自宅に帰り、湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず令和2年4月1日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから138日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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