【職種】
　電気工事
【負傷部位】
　左足
【労災発生状況】
　令和2年4月7日午後1時30分頃、空港跡地整備事業の最中、電気工事に使用する分電盤の鉄板（総重量約400kg）を台車（長さ約190cm、幅約120cm、直径約20cmのタイヤが付いている）の上に乗せて、使用場所まで4名（自身は進行方向右前で半身になって台車を引っ張っていた）で運んでいたところ、通路が約130cmと狭かったため、台車を壁にぶつけないように注意した際に足元への意識が薄れ、左足を移動させるタイミングを誤り、タイヤが左足（安全靴を履いていた）の上に乗ってしまい負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、自宅に帰った後に湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず、令和2年4月27日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから15日目に静岡県で発生した労災）