労災事例/令和2年4月14日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.9.13

【職種】
 揚重工事
【負傷部位】
 右手
【労災発生状況】
 令和2年4月14日午後3時50分頃、新築工事で使用する金属製の軽量下地(1本あたり長さ約300cm、幅約7.5cm、厚さ約4.5cm、重さ約5kgで8本ほど束ねられていた)を横倒しにした状態にして、他の作業員と二人で両端を持ち合って13階にある作業場まで運び入れていたところ、油でコーティングされていたため手(ゴム手袋をしていた)を滑らせてしまい軽量下地の束が落下、軽量下地を痛めないように咄嗟に右手を軽量下地の下に滑り込ませた際、右手が軽量下地とコンクリート製の地面に挟まれて負傷した。その後は仕事を切り上げて、病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから186日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄