【職種】
建築、機械器具設置、鉄工工事
【負傷部位】
両手首、全身打撲
【労災発生状況】
令和2年5月6日午後4時30分頃、砂利コンベアー撤去・設置工事の最中、砂利コンベアーの金属フレーム部分(長さ約1700cm、幅約140cm、中央部に長さ約1500cm、幅約60cmのコンベアベルト装着用の隙間があった)の設置が終わり、翌日以降に行うベルト装着の工程確認のため、フレーム部分を歩きながら状況確認していたところ、確認作業に集中したため足元への意識が薄れてしまいフレームの隙間に足を滑らせて落下、約2.5m下のコンクリート地面に着地した際に両手首を負傷し、体も地面に打ち付けて全身打撲を負った。その後は仕事を休み、自宅に帰り様子を見ていたが痛みが引かず、令和2年5月11日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1016日目に静岡県で発生した労災)

