【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
右肩
【労災発生状況】
令和2年5月20日、住宅配管・給水工事の最中、新たに配管・給水管を地中に設置するため、地面を覆っていた厚さ約10cmのコンクリートに穴をあけようと両膝をついた状態で中腰になり、電動ピック(長さ約60cmで重さ約10kg、針の上下運動約6cm)を右手(軍手をしていた)で操作しながら穴あけ作業を午前9時頃から午後3時頃まで続けてその日の仕事は終了した。仕事が終わった後に右肩が震えるという違和感を覚えたがそのまま自宅に帰り就寝し、翌朝目覚めると右肩に痛みが走ったので湿布を貼って様子を見ていたが痛みが引かず、令和2年6月1日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから420日目に福岡県で発生した労災)

