労災事例/令和2年5月25日/宮城県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.10.14

【職種】
 鍛冶、配管、空調設備、機械器具設置工事
【負傷部位】
 右手、左手、両膝
【労災発生状況】
 令和2年5月25日午前10時頃、発電所複合発電設備の設置工事中、幅約80cmある金属製の足場に乗って、火の粉養生に使うブリキ板を設置場所に運んでいたところ、日の当たらない場所で足元が暗く、足場が火の粉養生シートで覆われていたため約5cmほどある足場間の段差に気づくことが出来ず、足を段差に躓いて転倒、倒れる際に右手首(革手袋をしていた)を目の前にあった転落防止用単管パイプ(直径約6cm、地面からの高さ約40cm)に打ち付けて負傷し、倒れた際に左手と両膝(作業着を着ていた)を足場に強打して擦過傷を負った。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから11日目に宮城県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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