【職種】
鍛冶、配管、空調設備、機械器具設置工事
【負傷部位】
右手、左手、両膝
【労災発生状況】
令和2年5月25日午前10時頃、発電所複合発電設備の設置工事中、幅約80cmある金属製の足場に乗って、火の粉養生に使うブリキ板を設置場所に運んでいたところ、日の当たらない場所で足元が暗く、足場が火の粉養生シートで覆われていたため約5cmほどある足場間の段差に気づくことが出来ず、足を段差に躓いて転倒、倒れる際に右手首(革手袋をしていた)を目の前にあった転落防止用単管パイプ(直径約6cm、地面からの高さ約40cm)に打ち付けて負傷し、倒れた際に左手と両膝(作業着を着ていた)を足場に強打して擦過傷を負った。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから11日目に宮城県で発生した労災)

