労災事例/令和2年7月11日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.1

【職種】
 とび工事、空調設備工事、機械器具設置工事、解体工事、現場管理
【負傷部位】
 右足
【労災発生状況】
 令和2年7月11日午後2時頃、住宅解体工事現場にて屋根板をはがす作業を行っていた。高さ約2.5mの屋根に上り、右手に持ったバールを使って屋根板をはがしていたところ、屋根材が腐っていたためか右足を載せていた箇所の屋根が壊れ、右足だけが屋根の下まで抜け、出ていた釘に足を当てたために負傷した。大きな怪我ではないと思い自宅にて市販薬で消毒したり、市販の湿布を貼って処置をし、そのまま仕事を続けていたが、日に日に腫れと痛みがひどくなり、歩けないほどにまでになったため、令和2年8月4日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1450日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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