労災事例/令和2年7月16日/岐阜県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.2

【職種】
 土木、とび、配管、空調設備工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年7月16日、トンネル剪定工事の現場に午前8時頃到着し、半袖のシャツ、空調服、アームカバー、長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用して準備体操と作業前の状況確認を行い、午後9時頃から体感温度35℃程度の中で高富トンネル南側歩道沿いの剪定作業を開始した。30分おきにお茶、スポーツドリンク、塩飴で水分(当日の総計で約4?)と塩分を補給していたが途中で気分が悪くなったので11時30分頃から昼食休憩を取り安静にした後、午後1時頃に除去した草をトラックに乗せる作業を開始した際に呼吸が乱れ熱中症を発症した。その後は最後まで仕事を行い帰宅した後に体を冷やしたが体がつり、意識が混濁したため、翌日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから730日目に岐阜県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄