労災事例/令和2年7月17日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.3

【職種】
 土木工事、解体工事、はつり工事
【負傷部位】
 両手、両足、腹部
【労災発生状況】
 令和2年7月17日午後2時35分頃、共同化事業新築工事の最中、不要になった杭のコンクリートはつり作業を行っていたところ、はつり作業中に発生したコンクリートの残骸(縦約60cm、横約30cm、厚さ約30cm、重さ約80kg)が地面(雨で足元に約15cm水たまりがあり、コンクリートやコンクリートに使われている薬品が溶け込んでいた)に落下、着水した際に水しぶきが約120cm上がり自身の両手、両足、腹部にかかり、水を浴びた箇所に炎症・かぶれの症状を負った。その後は仕事を切り上げて、負傷を箇所を良く拭き取り様子を見ていたが痛みが引かず、翌日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから184日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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