【職種】
土木工事、解体工事、はつり工事
【負傷部位】
両手、両足、腹部
【労災発生状況】
令和2年7月17日午後2時35分頃、共同化事業新築工事の最中、不要になった杭のコンクリートはつり作業を行っていたところ、はつり作業中に発生したコンクリートの残骸(縦約60cm、横約30cm、厚さ約30cm、重さ約80kg)が地面(雨で足元に約15cm水たまりがあり、コンクリートやコンクリートに使われている薬品が溶け込んでいた)に落下、着水した際に水しぶきが約120cm上がり自身の両手、両足、腹部にかかり、水を浴びた箇所に炎症・かぶれの症状を負った。その後は仕事を切り上げて、負傷を箇所を良く拭き取り様子を見ていたが痛みが引かず、翌日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから184日目に東京都で発生した労災)

