労災事例/令和2年7月21日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.6

【職種】
 型枠工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年7月21日午前9時より、団地新築工事現場5階にて、パラペット型枠の建て込み作業を行っていた(長そで長ズボンの作業服、安全靴、ヘルメット、ニトリル手袋を着用)。作業中、15分間隔程度に冷水筒に入れた水を飲み、10時から30分間、12時から1時間の休憩を取りながら作業をしていた。午後の作業開始から暑さがひどいため(体感35度、湿度70%)意識が朦朧とする感覚があり、よくならないため午後2時30分から普段より早めの休憩に入り3階フロアの日影で風通しがよい場所でよく冷えたスポーツドリンクや凍らせてある飲み物を飲んでいたが、午後2時40分頃に全身がつり、動けなくなったため、仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1208日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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