労災事例/令和2年7月22日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.8

【職種】
 鍛冶工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年7月22日、午前7時頃に大学病院医療センター移転事業現場内に到着し、午前8時より朝礼を行ったのち午前8時30分頃から体感気温約30度の中、綿のワイシャツ、作業用長ズボン、安全靴、ヘルメット着用して現場側の倉庫から部材を運び入れる作業を行った。途中1時間位ごとに水分補給を行ったほか、10時から30分、12時から1時間休憩を取り、計2リットル程スポーツドリンクを摂取したが、午後2時50分頃重さ約5kgのガスホースを持って階段を上がっていた際に、気分が悪くなり熱中症を発症した。その後は少し作業を続けたが顔色があまりに悪くなったため病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから240日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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