労災事例/令和2年7月28日/栃木県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.10

【職種】
 建築工事
【負傷部位】
 右足
【労災発生状況】
 令和2年7月28日午後4時50分頃、住宅新築工事現場にて仮設トイレの撤去作業を行っていた。トイレの固定のため地中に埋められている樹脂杭を引き抜くため、まずは杭周りの土をほぐそうと、20cmほど土から出ている杭の上(約5cm角)に右足をのせて杭を揺さぶっていたところ、雨の中の作業のため靴裏についている泥で足元を滑らせ、杭に右足を強打し負傷した。その後痛みをこらえて作業を終了させ、帰宅後市販の湿布で処置をしたが、翌日になっても痛みがひかないばかりが腫れがひどくなっていたため令和2年7月29日に整形外科を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから225日目に栃木県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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