【職種】
解体工事
【負傷部位】
腰部、首
【労災発生状況】
令和2年7月29日午後2時頃、住宅リフォーム工事にて、ガラ袋(解体作業後に発生したコンクリートの残骸等が入っており、1個当たり約15kg)約100個を片付けるため、自身は足場の上(地面からの高さ約180cm)に乗り、トラックの荷台の部分(地面からの高さ約100cm)に乗っている作業員にガラ袋を1個ずつ受け渡していたところ、他の作業員が受け取る準備が出来ていない状態でガラ袋を差し出してしまい体勢を崩し、倒れないように腰に力を入れて踏ん張った際に腰と首を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、湿布や保険適用外の整体に行き様子を見たが痛みが引かず、令和2年9月6日に接骨院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2182日目に東京都で発生した労災)
