労災事例/令和2年8月6日/宮城県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.16

【職種】
 建築工事、建設作業および施工管理
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年8月6日午前7時30分頃、物流冷凍庫新築工事の現場に到着して、長袖シャツ、ニッカズボン、安全靴、ヘルメットを着用して、午前8時00分頃に基礎工事の抗芯出し作業を開始した。体感気温約35℃、直射日光のある環境の中で作業を進め、途中約30分置きに飲み物(スポーツドリンク等、当日の総量で約1.5L)、塩飴で水分と塩分を補給して、お昼休憩を正午頃から午後1時頃まで行った。午後1時30分頃に吐き気が発生したので、日陰や詰め所に戻り体を休めたが午後2時30分頃に指先の硬直、足の吊りの症状があらわれて熱中症を発症した。その後は救急車で搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1525日目に宮城県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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