【職種】
　型枠コンクリート工事
【負傷部位】
　熱中症
【労災発生状況】
　令和2年8月13日、午前7時10分頃に店舗テナント棟新築工事に到着し、午前8時から朝礼を行ったのち午前8時15分頃より空調服、作業ズボン、安全靴ｍヘルメットを着用し体感気温40度以上の中、直射日光の当たる風通しの悪い屋外で型枠の解体作業を開始した。途中10時から約20分、12時から1時間休憩を取った他、こまめに数分休憩を取り、スポーツドリンクや経口補水液（計2リットルほど）、塩あめなどで水分、塩分補給を行っていたが午後2時20分頃にめまいを感じ熱中症を発症した。その後は仕事を切り上げ休憩室に戻ろうとしたが途中でめまいが酷くなって意識を失い、救急車にて病院に搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから192日目に大阪府で発生した労災）