【職種】
　管工事
【負傷部位】
　熱中症
【労災発生状況】
　令和2年8月17日午前7時00分頃、工場の現場に到着し、半袖のTシャツ、長袖のポロシャツ、空調服、作業長ズボン、安全靴、ヘルメット、マスクを着用して、安全確認作業後に午前8時30分頃から屋上（体感温度約40℃、直射日光有り）にてダクト取り付け工事を開始した。途中で水とスポーツドリンク（当日の総量で約1?）と塩タブレットで水分と塩分補給を行い、午前10時20頃から詰め所（室温約26℃）に戻り椅子に座って休憩を取った後、午前10時30分頃ロッカーのタオルを取ろうと立ち上がった際に吐き気とめまいを覚え熱中症を発症、意識を失って倒れる際に首も痛めた。その後は救急車で搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1726日目に兵庫県で発生した労災）