労災事例/令和2年8月17日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.20

【職種】
 土木、建築、大工、型枠コンクリート工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年8月17日、午前6時50分頃に現場に到着し、午前8時より朝礼、準備体操等を行ってから午前8時10分頃より綿の長袖長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用して体感温度が40度近いサイロ内(当時の高さ約12m)の高さ10m地点で型枠解体作業を行っていた。途中でこまめに休憩を取りながら氷水で水分補給(総計約5リットル)を行っていたが、午後3時50分頃よりだるさを感じ熱中症を発症した。その後は経口補水液を摂取し少し休んだのち、元請けの職員によって病院まで搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから208日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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