【職種】
土木工事
【負傷部位】
左手
【労災発生状況】
令和2年8月24日午後6時頃、ビル耐震補強工事にて使用したコンクリートブレーカーを元請会社敷地内にて片づけをしていたところ、コンクリートブレーカーの持ち手の部分がゆるんだの状態になっていたため、コンクリートブレーカーを斜めの状態にして左手で支え、セットハンマー(重さ約2kg、ヘッドの直径約5cm、ヘッドの長さ約8cm、金属製)で持ち手の部分を叩いて直していたところ、強く叩こうと力んだ際に手元が狂い、誤って自身の左手をハンマーで叩いてしまい左手を負傷した。その日は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1237日目に兵庫県で発生した労災)

