労災事例/令和2年9月23日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.1.16

【職種】
大工工事
【負傷部位】
右半身、全身打撲
【労災発生状況】
令和2年9月23日の正午頃、住宅新築工事の最中、三尺脚立の下から2番目の足場にまたがって乗って、石膏ボード(縦約80cm、横約80cm、厚さ約1.5cm、重さ約7kg)貼り作業をしていたところ、新たな石膏ボードを取りに行こうと脚立から降りようとした際、階段に足場板を渡してその上に脚立を設置していたため普段と位置関係が異なってバランス感覚が狂い、体勢を崩して脚立ごと右後ろの階段へ転落し右半身と全身を打撲したが、落下途中て咄嗟に突き出した右腕が手摺に引っ掛かり、階段からの完全転落は回避した。その後は痛みをこらえて仕事を最後まで行い、作業終了後は湿布をして様子を見たが痛みが引かず、令和2年9月24日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから245日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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