【職種】
内装工事、床工事
【負傷部位】
頭部、頚部、両手、左足
【労災発生状況】
令和2年10月2日午前8時45分頃、新築工事現場5階フロアのバルコニーにて、床の長尺シートを貼るための準備作業をしていた。バルコニー間の隔て板に開口（幅約90cm×床から高さ約140cm）があり、その近くの床の細かい孔の補修作業を行い、作業終了時に立ち上がったところ、ヘルメットをしていたためか上部に開口の下がり壁があることに気づかず、頭部を下がり壁に強打、後ろ向きに転倒し左足をひねり、頭部を強打した勢いで頚部も負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから865日目に石川県で発生した労災）