労災事例/令和2年10月17日/山梨県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.1.24

【職種】
重量鳶工事
【負傷部位】
呼吸困難
【労災発生状況】
令和2年10月17日、地面上に置かれていたERS装置2台(約10×4~5×2m、約7×4~5×2m)を解体する工事の火花養生作業にあたり、午前8時から午後5時まで(休憩:午前10時~午前10時10分、午後0時~午後1時、午後3時~午後3時10分)ERS装置の上部に上り下部にいた別の作業員が工具で解体する際に発生する火花が飛ばないように耐熱シート(スパッタシート 約2m×2m×5㎜)を両手に持って解体部の上から被せるようにしていたところ煙を吸い込んでしまった。作業終了後帰宅し就寝するまで症状は無かったが令和2年10月18日午前2時30分頃、呼吸困難になったため救急搬送されて病院で受診し入院した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから912日目に山梨県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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