労災事例/令和2年10月31日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.1.31

【職種】
電気工事
【負傷部位】
全身をコンクリート地面に強打し主に左大腿部、臀部、腰部、背部、顔面、右手小指を負傷
【労災発生状況】
令和2年10月31日午後6時30分頃、工場電気設備工事現場にて天井の電気配線の通る吊り配管の撤去作業を行っていた。10尺脚立の一番上(高さ約3m)に立ち、バンドソーを使って配管の撤去作業を行っていたところ、配管を支えていた金具が腐食と重みに耐えきれずに外れ配管(直径約50㎜、全長約6m)が突如落下、自身の使用していた脚立に直撃し脚立が倒れたため自身もそのまま転落、コンクリート地面に全身を強打し主に左大腿部、臀部、腰部、背部、顔面、右手小指を負傷した。その後病院へ救急搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから145日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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