労災事例/令和2年11月17日/滋賀県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.2.9

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 左手
【労災発生状況】
 令和2年11月17日午後3時頃、個人住宅新築工事現場にて、棟上げ作業を行っていた。2階建て住居の屋根のすぐ下(高さ約6m)の木材の釘打ち作業のため、前屈みの体勢で左手で釘を支え、右手で持った金槌(全長約30cm、重さ約300g)で釘打ち中、不安定な体勢のため手元が見えにくく、また、打ち込みにくい体勢だったために誤って左手を金槌で打ってしまい負傷した。その後痛みをこらえて仕事を続け、自宅で市販の湿布を貼って対処するも痛みも腫れも引かなかったため、翌日接骨院を受診、レントゲンも撮影したほうがいいとのことで同日紹介されたクリニックも受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから468日目に滋賀県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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