【職種】
塗装工事
【負傷部位】
左胸鎖関節
【労災発生状況】
令和2年11月24日、午前9時0分頃、油槽所タンク改修工事の最中、タンク屋根の塗装作業を行うため、塗料の入った一斗缶（重さ約20kg）を両手で抱えて持ち上げ、材料置き場から使用場所（材料置き場から約20m程度高い場所にある）まで足場階段（幅約75cm）を通って運び入れたところ、途中で一斗缶を地面に置いて上半身を休ませたものの、狭い階段にぶつからないように昇ったため上半身に負荷が大きくかかり、運んだあとに胸部に違和感が残って痛みも発生した。その後は自宅に帰って安静にしたが痛みが引かず、翌日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから595日目に新潟県で発生した労災）