労災事例/令和3年1月4日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.2.28

【職種】
建築工事、とび工事
【負傷部位】
転倒し胸を強打
【労災発生状況】
令和3年1月4日午前10時30分頃、個人住宅足場組立工事で使用する資材の準備を置き場にて行っていた。別の現場でばらした資材が既に積まれているトラックに追加で資材を積み込むため手すり材(全長約60cm)2本を左手で持ち、右手に短い足場材(約10cm)をもって移動中、トラックに既に積まれていた足場用のジャッキ(全長約50cm)が床に落ちていたため、ジャッキ(倒れていたため高さ約10cm)に躓き前のめりに転倒、手摺が積まれている置き場内のラックの高さ約90cmの位置に設置された60cmのブラケットに胸を強打したため負傷した。その後痛みをこらえて仕事を終え、帰宅後に市販の湿布薬で処置するも痛みがひかないため、1月6日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから65日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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