【職種】
とび工事
【負傷部位】
頭部、右腕、右肩、頚部
【労災発生状況】
令和3年1月12日午後2時5分頃、除却工事現場にてボイラの解体作業を行っていた。9階の鉄骨架構上で、縦配管の撤去のための玉掛け作業中、10階の解体作業で出た残材が鉄骨架構上にあり、そのうちのチェッカープレート(約600㎜×1200㎜、厚さ約6㎜、重さ約23kg)が玉掛けワイヤーと接触したのか、作業時の振動のためか、高さ約4.5mから落下し、自身の頭部、右腕に当たり、その衝撃で頚部、右肩も負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから347日目に和歌山県で発生した労災)

