労災事例/令和3年1月12日/和歌山県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.3.2

【職種】
とび工事
【負傷部位】
頭部、右腕、右肩、頚部
【労災発生状況】
令和3年1月12日午後2時5分頃、除却工事現場にてボイラの解体作業を行っていた。9階の鉄骨架構上で、縦配管の撤去のための玉掛け作業中、10階の解体作業で出た残材が鉄骨架構上にあり、そのうちのチェッカープレート(約600㎜×1200㎜、厚さ約6㎜、重さ約23kg)が玉掛けワイヤーと接触したのか、作業時の振動のためか、高さ約4.5mから落下し、自身の頭部、右腕に当たり、その衝撃で頚部、右肩も負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから347日目に和歌山県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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