【職種】
解体工事
【負傷部位】
左手指
【労災発生状況】
令和3年1月22日午前11時00分頃、個人住宅解体工事の最中、屋内の囲炉裏が設置されている部屋の床を中腰の体勢で解体していたところ、囲炉裏付近の床をはがそうと持ち上げた際、経年劣化で古くなっていた囲炉裏の土台が崩れて体勢を崩し、体勢を崩した瞬間に囲炉裏の木材(厚さ約3.5cm)と床材の間に左手指が滑りこんでしまい、囲炉裏の木材と床材の左手指を挟まれて左手指(革製の手袋を着用していた)を負傷した。その後は仕事を切り上げて、湿布と包帯をして様子を見たが痛みが引かず、翌日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから37日目に大阪府で発生した労災)
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