【職種】
建築工事、大工工事
【負傷部位】
右手小指
【労災発生状況】
令和3年2月10日午前9時00分頃、個人住宅新築工事の最中、作業に必要な材料を切り出そうと、卓上丸鋸(直径約19cmの電動式)を使って、木材の材料の切断作業をしていたところ、切断中に丸鋸の刃が材料に引っ掛かってしまったため、引っ掛かかりを取り除こうと一旦スイッチを切って材料に手を伸ばした際、油断して刃の回転が完全に停止する前に手を伸ばしてしまい、慣性で回転していた刃に右手(手袋を着用していた)が接触して右手を負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2082日目に大分県で発生した労災)

