【職種】
鉄筋工事
【負傷部位】
右足裂傷
【労災発生状況】
令和3年2月12日午後1時3分頃、新築工事の鉄筋工事の最中、現場でスラブ筋の配筋をしていたところ、作業場所の変更及び材料を取りに行くため振り向こうとした際、頭の中が次の作業のことで頭がいっぱいだったので足元への意識が薄れてしまい、立ち上がり筋の開口部から横に突き出している鉄筋（D16規格、直径1.6cm、金属製）の存在を失念して勢いよく振り向いてしまい、鉄筋の先端部に右足を勢い良くぶつけて右足（作業着を着用していた）を裂傷してしまった。その後は救急車を呼んで緊急搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから882日目に千葉県で発生した労災）