【職種】
配管工事
【負傷部位】
右手指
【労災発生状況】
令和3年2月26日午後1時30分頃、ポンプ解体工事の最中、新たに消火ポンプを搬入するのに必要なスペースの確保作業をしていたところ、架台に組まれたモーター（重さ約250kg、高さ約40cm、長さ約60cm、幅約40cm）を一旦取り外して台車の上に乗せようと、少しずつずらしながら移動させていた際、力を入れた時に自身の想像よりも勢いよくモーターが移動してしまい、右手の指(手袋を着用していた）がモーターとプラスチック製の台車の間に挟まれて右手の指を負傷した。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、当日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1564日目に大阪府で発生した労災）