【職種】
大工工事
【負傷部位】
肋骨、腰部、臀部
【労災発生状況】
令和3年3月16日午前11時30分頃、個人住宅新築工事現場にて、室内吹き抜け階段の養生作業中、15段ある木の階段に養生材（吸ホル養生ボード）を敷きながら上から後ろ向きで下りていたところ、12段目（高さ約2400㎜）で足を踏み外し背中から転落して木の床に臀部を着いたため肋骨、腰部を階段で強打し、臀部を床で強打したことにより肋骨、腰部、臀部を負傷した。その後痛みをこらえて当日の作業を終了まで行ってから帰宅し湿布を貼って自宅療養していたが痛みが増したため翌日令和3年3月17日病院で受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1232日目に奈良県で発生した労災）