【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手
【労災発生状況】
令和3年4月1日午前9時20分頃、個人住宅コンクリート床の解体工事の最中、コンクリートの土間を除去しようと、右手でベビーサンダー（重さ約1kg、刃の直径約10cm）を持って、左手でサンダーを支えながら切断作業を続けていたところ、切断時の振動で軍手が緩んでしまったのか、右手に着用していた軍手が回転する刃に引っ掛かり引きずり込まれてしまい、右手が回転するベビーサンダーの刃に接触して右手を負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから953日目に北海道で発生した労災）