労災事例/令和3年4月16日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.4.14

【職種】
電気工事
【負傷部位】
両膝、左足首
【労災発生状況】
令和3年4月16日午後4時頃、製鉄所にて、工場内プラント新築工事における電線管配管工事の際、苛性ソーダが入ったタンク(直径約5~6m、高さ約4~5m)3基、硫酸が入ったタンク1基の周りに設置された防液堤の中で、点検用通路(鉄骨H鋼、高さ約1.5m)の下に電線管の配管、サポート取付けをするため地面に両膝をついて身体を上に反らせた体勢で作業をしていたところ、地面にタンクから漏れた苛性ソーダが水たまりになっていてその上に両膝をついたことにより両膝及び左足首が化学損傷となり負傷した。その後救急搬送され病院で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1781日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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