【職種】
解体工事
【負傷部位】
両腕
【労災発生状況】
令和3年4月27日午前9時30分頃、設備解体作業の最中、地下の室内にある配管(ステンレス製、直径約5cm)を除去するためセーバーソー(刃の長さ約5cm、重さ約2kg)を使って切断をしていたところ、切断の途中で中に入っていた液体(無色透明で、最初は水そのものだと認識していた)が飛び出してきて顔(保護メガネを着用していた)と両腕(作業着を着用していた)にかかった。顔はすぐに洗い流したが、液体に作業服にしみ込んだためか両腕がヒリヒリと痛み出したので、仕事を切り上げて当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから780日目に東京都で発生した労災)

