労災事例/令和3年6月4日/兵庫県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.5.11

【職種】
塗装工事
【負傷部位】
首・両肩
【労災発生状況】
令和3年6月4日午前10時00分頃、個人住宅塗装工事の現場にて、足場板の上に昇り、自身がいる足場からの高さ約200cm弱ほど上にある雨樋の塗装作業を上向きの体勢で続けていたところ、自分の真上に置いていたペンキ缶(自分の立つ足場から約200cm高い位置の足場に置いてある。中身は残り少なく総重量で約1kg)が強風に煽られて落下してきたため、自身に直撃しないように条件反射で左方向に勢いよく体をねじってしまい、過度な負担がかかった首、両肩を負傷した。ペンキ缶は体に接触しなかった。その後は痛みをこらえて最後まで仕事を行い、令和3年6月12日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから65日目に兵庫県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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