【職種】
土木、とび、解体工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年7月5日午前7時30分頃、S造地上8階建新築工事現場に到着し、午前8時頃に朝礼をした後、すぐに建て方作業に伴う鉄骨とびの手元作業を開始した(長袖ポロシャツ、平ズボン、安全靴、ヘルメット、マスク着用)。体感気温約33度の直射日光のあたる中、玉掛け作業を行っていたところ、午前9時頃に立ち眩みと足がつる感覚を覚えるがそのまま作業を継続、午前9時30分頃に吐き気、頭痛、汗が出ないといった症状がさらに出てきたため、冷房の効いた詰所で薬を飲んだりポカリスエットを500mL程度飲むなどして午後0時頃まで休むも一向によくならないため、仕事を中断し病院を受診した。当日は現場到着までの間に1Lほどのお茶を飲んでいたが、現場着後は体調悪化後に詰所に移動するまで水分補給を行っていない。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから21日目に宮城県で発生した労災)

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