労災事例/令和3年7月6日/熊本県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.5.31

【職種】
電気工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年7月6日午前9時頃、警報配線工事現場に到着、打ち合わせの後、午前9時30分頃から建物内外にて電線の配線引き込み作業を開始した(半袖Tシャツ、長ズボン、養豚場のため感染防止用つなぎ、長靴、帽子、マスク着用)。朝から作業開始までの間に約500mlのお茶と缶コーヒーを1本飲み、午前10時30分からの休憩時にお茶を500ml飲んでいたが、午前11時頃にめまいを覚えるもそのまま作業を継続した。午後0時から1時間ほど冷房の効いた車内で休憩し、めまいも治まったと思ったが、休憩が終わり屋外の直射日光のあたる体感30度超の中作業を開始するにつれ、めまいがひどくなり、午後3時からの屋外での休憩中、午後3時30分頃に意識を失い、救急搬送され病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから706日目に熊本県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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