【職種】
防水工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年7月15日、午前8時頃より発電プロジェクト計画にてポリエステルの作業ベスト、ズボン、安全靴、ヘルメット、布製のフェイスシールドを着用し、体感気温30度以上の屋外でシーリング工事を行っていた。途中休憩も挟みながらスポーツドリンクや甘めのコーヒー、麦茶、塩飴などで塩分、水分(総計約2L)補給をおこなったが、午後2時30頃より異常な疲労感を感じ熱中症を発症した。その後は車の中でエアコンをかけながら、スポーツドリンクを1L程飲んで様子を見ていたが、午後4時頃より仕事に戻ろうと車を出た所で両手両足が痙攣し歩けなくなったため仕事を切り上げて病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから100日目に宮城県で発生した労災)

