労災事例/令和3年8月19日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.7.8

【職種】
溶接工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年8月19日、マンション新築工事にて午前8時よりラジオ体操等を行った後冷却インナーシャツ、空調服、長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用したうえで体感気温約30度、また雨上がりだったため高い湿度の中風邪の通る躯体最上階で溶接の手元作業を行っていた。途中適宜休憩を取り、スポーツドリンクや麦茶、エナジードリンク、塩飴などで水分(総計約3?)、塩分を補給していたが、午後2時頃より体にだるさを感じるようになり熱中症を発症した。その後は少し仕事を続けてから早めの休憩に入り、涼しい部屋で水分を取っていたが、徐々に全身が攣るようになったため救急車で病院まで搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから172日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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