労災事例/令和3年8月19日/群馬県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.7.11

【職種】
板金工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年8月19日、個人住宅物置改修工事にて、午前8時頃より冷感シャツ、アームカバー、夏用半ズボン、足袋靴、ヘルメットを着用し、体感温度30度以上の屋外で板金屋根を貼っていた。途中こまめに休憩を取り、水やスポーツドリンク、お茶、塩タブレットで塩分、水分(総量約4L)補給を行っていたが、体感温度が34度位まで上がった昼過ぎに一度倦怠感を感じ、少し休憩を挟んで体調が少し戻ってから再び作業に戻ったところ、午後3時30分頃に全身が攣り熱中症を発症した。その後は仕事を切り上げ、片付けを行ってから家族に迎えに来てもらい帰宅したが、症状が改善されないため当日中に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから506日目に群馬県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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