【職種】
左官工事
【負傷部位】
左足
【労災発生状況】
令和3年10月30日午前10時00分頃、個人住宅一戸建て新築工事の現場にてコンクリートの立ち上げの材料を移動させるため、長さ400㎝、角度約15度、地面からの高さ約100㎝の勾配がある足場板の上を一輪車の上にコンクリート材(重さ約30kg)を乗せて押して歩いていたところ、60回ほど往復して疲れがあったのか、重さに耐えきれずに右足を滑らせてしまい体勢を崩し、左足を踏ん張って何とか転倒しなかったものの左足から異音がするほど大きな負荷がかかり左足を負傷した。自宅に帰った後はすぐに病院に予約を入れて、11月8日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから81日目に長崎県で発生した労災)
