労災事例/令和4年1月20日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.10.24

【職種】
土木、建築、造園、解体工事
【負傷部位】
左頬を切創
【労災発生状況】
令和4年1月20日午後0時15分頃、ブロック撤去工事現場にて、ブロック塀の撤去作業を行っていた。高さ約1.7mのブロック塀を高さ約50cmの位置で切断するため、地面に膝がつくようにしゃがんで両手で持ったサンダーを用いて切断作業中、通常であればブロックの粉が手元につくため、作業を一時停止し、粉を払いながら切断するが、一区切りするところまで残り僅かなためそのまま作業を続けたところ、粉で手元が滑り持っていたサンダーがずれ、自身の左頬に当たり負傷した。その後仕事を中断し現場近くの病院まで向かうもお昼過ぎのため休診しており、ほかの病院もすぐに探せなかったため、救急車を呼び、総合病院まで搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから202日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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