【職種】
土木、建築、左官工事
【負傷部位】
左肩、左腕、左半身
【労災発生状況】
令和4年1月22日午後2時30分頃、個人住宅新築工事の現場にて、作業の工程で発生した残土をダンプの荷台に乗せるため、傾斜の上（幅約50㎝の金属板とベニヤ板を地面から荷台へ登れるよう、坂道になるように並べていた）を残土を積んだ三輪車を押して登ろうとしたところ、途中でべニア板がズレて体勢を崩して左方向に倒れそうになり、残土をこぼさないように咄嗟に全身に力を入れて踏ん張った結果、転倒はしなかったが強烈な負荷がかかって左肩、左腕、左半身を負傷した。その後は途中で仕事を切り上げて自宅に帰ったが、結局痛みに耐えられなくなり、救急車を呼んで搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから998日目に東京都で発生した労災）