労災事例/令和4年2月1日/沖縄県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.11.1

【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
右半身、主に右足、右肋骨、右胸
【労災発生状況】
令和4年2月1日午前11時30分頃、こども園新築工事現場にて内装ボードの加工と施工作業を行っていた。加工をし終えたボード1枚(約910㎜×約910㎜、重さ約5kg)を両手で持ち、約3m離れた施工場所まで運搬中、厨房内のコンクリート土間から出ている電線が丸くまとめられているのに気付かず、電線の輪の部分に右足を引っかけバランスを崩して右足を捻り、前のめりに転倒、内装ボードを持っていたため手をつくことができず、土間から約30cm~約50cm複数本出ている鉄製配管や塩ビ配管に胸を強打し肋骨を負傷した。その後仕事を中断し湿布で処置をした後、翌日には出張のための仮住まいに戻り整形外科クリニックを受診し、2月5日からは自宅近くで鍼灸接骨院を利用している。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから7日目に沖縄県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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