【職種】
型枠コンクリート工事
【負傷部位】
新型コロナウイルス感染症
【労災発生状況】
令和4年5月頃から再開発建設工事の現場に入り作業を行っていた。人数が3500~4500人と多く、コロナ感染者がいたという話は断続的に聞いていた。7月16日に道具の移動などがあり、8人で積み込みの作業を行ったが体調を崩している人(結局コロナの陽性だった)がいて不安になっていた。7月19日の朝方に熱が出始めてその日は無理やり仕事に行ったが体調が悪化、病院の予約がなかなか取れず、7月21日に検査を受けたところ陽性が出て自身も新型コロナウイルスに感染していることが分かった。その後は療養を行った。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから89日目に東京都で発生した労災)

