【職種】
揚重工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年7月20日、上下の作業服、安全靴、マスクを着用して体感気温35度以上の中、午後1時頃よりマンションにて工事に使用する床材（一枚当たり約13kgの物を一度に2，3枚担いでいた）の揚重作業を行っていた。途中スポーツドリンクやお茶で水分補給を行っていたが午後2時頃より体調が悪くなり熱中症を発症した。その後は30分ほど休んでから作業を再開したが、午後3時30分頃より全身が攣るなどして再度発症したため、応急処置を行った上で救急車で搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから98日目に大阪府で発生した労災）