労災事例/令和1年9月10日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.2.20

【職種】
 配管工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和1年9月10日午後3時頃、小学校給食室改修その他工事現場敷地内の屋外にて給水給湯配管作業中に従事したのちの休憩中に手が攣り始め気分も悪くなった。念のため空調の効いた涼しい室内で休憩を取り午後4時頃から現場の片付けを始めたところ、意識が朦朧とし、立っていられなくなった。その後休憩室で塩分と水分を摂り、多少症状がましになったため救急車にのり病院で受診した。
当日は体調も問題なく、ナイロン製の長袖に長ズボン、安全靴とヘルメットを着用し、常にタブレットによる塩分と500mLのペットボトルで水分補給が可能な状態であった。また、照り返しが強く体感温度が約38度の屋外での作業で発汗もすごいため水分は合計2L以上摂取した
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから420日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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