【職種】
とび工事、空調設備工事、機械器具設置工事、解体工事、現場管理
【負傷部位】
右足
【労災発生状況】
令和2年7月11日午後2時頃、住宅解体工事現場にて屋根板をはがす作業を行っていた。高さ約2.5mの屋根に上り、右手に持ったバールを使って屋根板をはがしていたところ、屋根材が腐っていたためか右足を載せていた箇所の屋根が壊れ、右足だけが屋根の下まで抜け、出ていた釘に足を当てたために負傷した。大きな怪我ではないと思い自宅にて市販薬で消毒したり、市販の湿布を貼って処置をし、そのまま仕事を続けていたが、日に日に腫れと痛みがひどくなり、歩けないほどにまでになったため、令和2年8月4日に病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1450日目に埼玉県で発生した労災)

