【職種】
土木工事、通信工事、配管工事、機械器具設置工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和2年8月6日、ビル13階屋上での通線工事の配管ルート設置作業にあたり、午前8時30分頃現場に到着し午前9時頃から作業に従事(長袖シャツ、作業用長ズボン、安全靴、ヘルメット着用)していた。午前10時と午後0時の休憩時に麦茶を飲んで水分を補給し塩分タブレットを摂り塩分を補給していたが、炎天下の屋外作業で体感温度は約40度あり午後0時頃休憩に入ってから頭痛、発熱、倦怠感、下痢、嘔吐の症状が出たため作業に戻らず車内で休憩していたものの快復しなかったことにより自宅近くまで行って病院で受診し熱中症と診断された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから31日目に埼玉県で発生した労災)

