【職種】
土木、建築、大工、型枠コンクリート工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和2年8月17日、午前6時50分頃に現場に到着し、午前8時より朝礼、準備体操等を行ってから午前8時10分頃より綿の長袖長ズボン、安全靴、ヘルメットを着用して体感温度が40度近いサイロ内(当時の高さ約12m)の高さ10m地点で型枠解体作業を行っていた。途中でこまめに休憩を取りながら氷水で水分補給(総計約5リットル)を行っていたが、午後3時50分頃よりだるさを感じ熱中症を発症した。その後は経口補水液を摂取し少し休んだのち、元請けの職員によって病院まで搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから208日目に大阪府で発生した労災)

